アルミ板(生地材※)
アルミ縞板(チェッカープレート)
(生地材※)
※生地材とはアルミそのままの状態で、表面処理等何も手を加えていない状態を指します。
国内で主に流通している、各種汎用アルミ板を切り売りしています。10種類のアルミ合金板材を取り扱っています。
各種アルミ板の販売規格寸法表は、各種アルミ合金の「規格寸法表」をクリックしていただくと表示されます。各種アルミ板の合金毎の引張強さ、耐力が知りたい方は「機械的性質」をクリックしていただくと表示されます。
1000系のアルミニウムで非熱処理型合金に分類される。
純度99.7%以上の純アルミで、電気・熱伝導性、加工性、耐食性に優れている。他のアルミ合金に比べ非常に柔らかく強度に劣る。
粘り気の強い材質のため、切削性が悪い。
A1070板の切断販売規格寸法表は下のグリーンのボタン、機械的性質はブルーのボタンをクリックしていただくとご覧いただけます。
純度99.5%以上の純アルミである。特徴はA1070に同じ。
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純度99%以上の純アルミである。特徴はA1070に同じであるが、強度はA1070、A1050に比べ高い。
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A2017はにジュラルミンと呼ばれ2000系アルミ合金を代表する材質として知られている。
Al-Cu系合金とも呼ばれ、高い強度があり機械部品等に使用されるものの、銅を含むため、腐食環境で使用する場合は十分な防食処理が必要となる。
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A2024は超ジュラルミンと呼ばれ、A2017と共に2000系アルミ合金を代表する材質として知られる。
A2017と似た性質を持つが、A2017よりも常温時効を向上させた合金で、強度と切削加工性に優れている。
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中程度の強度を持った、最も代表的な合金で耐食性、溶接性、成形性が良く、特に強度のわりに疲労強度が高いため、多方面で使用されている。耐海水性も優れている。
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A5083は溶接構造用合金で、非熱処理合金の中で最も強度の高い耐食合金であり、溶接性、耐海水性が良好。
低温特性も良く、使用実績の多い材料。冷間加工を与えたまま高温で使用すると、応力腐食割れが生じることがあるため、軟質材(調質O)が一般的に使用されている。
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熱処理型の耐食性合金で、銅(Cu)を微量添加して強度を高めたもの。熱処理型の合金の中では冷間加工性に優れ、車輌、航空機部品等の構造用材として使用されていたが、近年、半導体製造装置、一般機械部品としても使用されている。T6処理によりかなり高い耐力値が得られるが、溶接継手強度が低くなる欠点がある。
A6061板の切断販売規格寸法表は下のグリーンのボタン、機械的性質はブルーのボタンをクリックしていただくとご覧いただけます。
超々ジュラルミンと呼ばれ、アルミニウム合金中極めて高い強度を有する合金であるが、耐食性に劣る。航空機用途の他、機械、スポーツ用品等に広く使用されている。応力腐食割れに注意する必要がある。
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表面に突起模様を施して滑りにくく加工されており、チェッカープレートとも呼ばれる。床や階段、機械装置の作業台等のステップ材として広範囲に使用されている。 板厚は凸部ではなく、平面部の厚みを示している。
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本ページでは一般に市販されているアルミ板材を掲載しています。
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